「ふすま」とどっちが使える!?


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「ふすま」と「パーテーション」どっちが使える!?


伝統的な和風住宅の間仕切り

古民家と言われるような住宅の多くは、和室がいくつかつながって一つの広い空間となっています。たとえば、8畳の和室は境目がなく3つ並んで計24畳に。そのような空間で部屋を小さく区切る際に「ふすま」が重宝されます。伝統的な和風住宅は一つの部屋を細かく区切るような設計はせず、大きな一部屋をつくり、必要に応じてふすまを使ってスペースを区切っていたようです。大人数での宴会のときなどにはふすまを使わず24畳を1部屋として広く使い、客間などが必要な場合にはふすまで3つの8畳のスペースに区切ります。


ふすまのメリット・デメリット

ふすまを利用した間仕切りのメリットは、部屋の上から下まで完全に区切ることができること。しかし、部屋を広く使用したいときにはふすまを取り外して、別の場所に保管しなければなりません。ふすまは空いたスペースに立てかけておくことになりますが、小さな子どもがいると遊んでいるうちに倒れてしまったり、壁やふすまに傷が付いてしまったりすることも。ふすまの置き場所には工夫が必要になります。

このように伝統的な和風住宅の間仕切りにはふすまが使われていますが、ふすまと同様に間仕切りとしての機能を果たすのが「パーテーション」です。ふすまは洋風住宅では使用できませんが、パーテーションなら和風・洋風に関係なくどのような住宅にも利用できるというメリットがあります。



パーテーションのメリット・デメリット

パーテーションはある程度の視界はさえぎれるものの、音を完全にさえぎることができません。しかし、気軽に空間を間仕切りできるカーテンタイプや、好きな位置に設置ができるスクリーンタイプ、クロスパーテーションタイプなどさまざまな種類があり、手軽に空間を仕切ることができます。カーテンタイプなら小さくまとめて収納しておけますし、スクリーンタイプなら収納場所はいらず使わないときにもじゃまになりません。


目隠しにもパーテーションは有効

パーテーションの機能は、間仕切りだけではありません。キッチンのなかを見せたくないというときには、キッチンの入口にパーテーションを設ければ目隠しができます。間仕切りとして、目隠しとして、パーテーションをもっと有効活用してあなたらしいお部屋をつくってみてくださいね。




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